funnygoodsマガジン 11月号

『ミニマリスト実践編』

前回の、ミニマリズムとは？を読んでいただいた方は、ある程度分かっていただけたんじゃないかなと思いますが、実際ミニマリストって何持ち歩いてるの？って疑問が湧くと思うので、今回はミニマルバッグの中身をご紹介致します。

本物のミニマリストは何も持ち歩かないんだ！ってご意見もあるかとは思いますが、あくまで参考までに。

『カバンの中身』

こちらのカバンはファニーグッズで作っているカバンで、実際オーナー愛用のカバンでもあります。

スマホとハンカチと鍵があれば充分なんですが、コロナ時代必須のハンカチティッシュを入れてみました。ちなみに、小さいボトルに入れたアルコールスプレーも入ります。

他に、リップクリーム、お札も入るコインケース、イヤホンを入れてみました。折り畳みタイプのエコバッグとかを入れても良さそうです。

これだけあれば外出時も安心ですし、ショルダーバッグだから電車も楽チンだったりします。

自分にとって必要なもの、必要でないものを取捨選択していくと、これぐらいになるので、小さいカバンでも充分楽しめたりしますよ。

こんなに荷物無いなーと言う方には、これより小さいサイズもございます。それにはスマホとコインケースと鍵くらいなら入るかなと思います。

荷物が少ないと身軽に動けるので、買い物がしやすかったり、疲れにくかったりと、結構楽だったりします。

『心配性と執着』

そんなオーナーは元々かなりの心配性で、色んなものを大量に持ち歩かないと心配で心配でしょうがない人だったのでした。しかしながら荷物を大量に持ち歩いて助かった事なんてあまり無くて、逆に重いなーってくらいの記憶の方が多かったりしました。

『持ってても使わないなら持たなくてよくね？』

備えておく事はとても重要で大事だとは思うのですが、心配しすぎて楽しめなくなるのはもったいないですよね。

大量に何かを持ち歩いて心を落ち着かせたとしても、何かアクシデントが起きた時にパニックになったら意味がないわけです。

『持つべきものは、柔軟な発想と知恵』

アクシデントが起きた時、パニックにならずに冷静に対処できるかどうか。外出先で必要なものが無かった時どうするか。

そういったシミュレーションをしておくと、心配事が減ったりもします。

前回も書きましたが、ミニマリズムは精神性の高い論だったりもするので、いかに執着を手放していくかが鍵なんだと思いますよ。

モノと執着は似ていたりするので。

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