2022年の夏、人気の暑さ対策グッズはコレ!
NASA米航空宇宙局開発 PCM(Phase-change material)を使用したクールネック。
昨年からちらほら見るようになったアイスリング。
一番有名なのが、SUOというブランド。
ペットにも使えるクールリングを販売しているのが特徴です。
28度以下で凍る!?
昨年知ったアイスリング。28度以下で凍るというのがお決まりの文句ですが、最初見た時は「????」という感じでよくわからない印象でした。
28度以下の環境で凍るので、夏場で28度以下の環境だと使用していても溶けづらく、冷房に当てるだけでも凍ってくれる不思議なアイスリングという事です。
今まで使っていたクールネックだとすぐに溶け始め、夏場は30分くらいで完全に溶けてしまいます。
そんなに早く溶けてしまうとすぐに体温が上がってしまうので、熱中症が心配だったりします。そんな中開発されたのがPCMという技術。
NASA米航空宇宙局開発 PCM技術。
繰り替えし使える保冷剤で、28度以下で凍り、溶けにくいので長時間冷やしてくれます。
という事は、冷蔵庫に入れておくだけで凍ってくれるわけです。冷凍庫なら5分くらいで凍ります。夏場のアイス枕は凍るまでに数時間かかってしまうので、その間は暑さに耐えなくてはいけません。替えの枕などを使ったとしても何個もいるので冷凍室はかさばってしまいます。
アイスリングは冷蔵庫に入れておくだけでも凍るので、冷凍室がパンパンになる事がなくなります。
省スペースで保管できるアイスネック
28度以下で凍ってくれるので、車のエアコンでも凍ります。溶けにくいので長時間使えるし、溶けてもすぐに凍るので、熱中症対策にも重宝します。
高齢者やお子様のいるご家庭にもピッタリのアイスリング
冷房を付けずに熱中症になってしまう事故が増えている世の中。
経済的にも冷房がつけられない事もあるかと思います。冷凍室がかさばるから、保冷剤を増やす事もできず、熱中症で命を落とす事も。。
そんな中、アイスリングは電気を使わない保冷剤なので、暑い時に首につけて、溶けたら5分間冷凍室に入れておけば凍るのでまた使用して、を繰り返せば猛暑を乗り越えやすくなりますね。
災害時にも使えるアイスリング
夏場の災害で困るのが暑さだと思っています。冷房も扇風機もない中、どう暑さに耐えるかが悩みどころ。
アイスリングがあれば、水につけておけば少しは冷えるし、あるのと無いのでは大違いなわけです。
保冷バッグに保冷剤と一緒に入れておけば、停電中も凍らせる事ができるわけです。災害大国日本では、災害をどう生き抜くかも大事になってきます。
災害用にも使えるのがアイスリングですね。
熱が出た時、氷枕としても使える
溶けにくい保冷剤で、首につけて使うアイテムなので、熱さましとしても使えるのです。
氷枕は頭の後ろにつけるので、熱が下がりにくかったりします。アイスリングは首の血管を冷やしてくれるので、熱を効率的に下げやすくしてくれます。
熱中症になった時も、首につけて体の熱を下げやすくしてあげると回復も早くなるのではないかと思います。(病院に行く事をお勧めしますが、、、)
凍るタイミングはいろいろ
こんなかんじでアイスリングはとっても優秀なものなのですが、今年は色んな種類のアイスリングが発売されています。
28度以下で凍るもの、25度以下で凍るもの、20度以下で凍るもの。
種類は様々なので、自分に合ったものを購入するのが一番です。
私は28度以下で凍るものを使用していますが、とても便利です。すぐに凍るので、犬の散歩につけたり、冷房下でつけておけば快適に過ごすことができます。ひんやり感はアイスノンとかとあまり変わらないので、氷を首に当てているような感じで、とっても涼しいです。
20度以下で凍るものだと、暑い季節は溶けやすかったりします。お値段は1000円くらいから3000円くらいものまでありますが、3000円くらいのものは28度以下で凍るタイプが多いです。
少し高くはなりますが、長く凍ってくれるものを選ぶと、後悔しなくて済みますね。
少し試してみたいなーという方には1000円くらいで手に入るアイスリングがいいかと思います。
今年の夏は賢く暑さ対策していきたいですね^^
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