地震予言から地震予報へ。

インターネットが普及し、誰もが調べる事ができる時代になりましたね。昔は地震を予言した「2062年から来た未来人」とか、「ジョン・タイター」とか、「ノストラダムス」とか「たつき諒さん」など。色々な地震予言がありましたよね。

その日が来るまでドキドキしていたんじゃないでしょうか。

1度地震を経験すると、恐怖で毎日が怖くなってしまう事もあるかと思います。いつくるか分からない地震に不安を感じながら何年も過ごしていくのは精神的にも辛いものです。不安を感じている時間ももったいないですしね。。

地震予測が出来る時代に。

沢山の頭の良い人が長い時間をかけて研究されていて、現代では地震の予測予報が出来る時代になりました。まだ知らない人の為にも、ここに残しておきたいと思います。

信頼度の高い研究者様のTwitterやHPやYouTubeを見て、この時期はこの辺りが地震来そうだから気を付けてねーっていう情報を出してくださっているので、そちらを紹介したいと思います。

①地震予報を出しているHP

【リンク】 地震予測カリフォルニア、サンフランシスコ、ロサンゼルス、最近、地震、サンディエゴ、ユーレカ、サンバーナーディーノ。 (quakeprediction.com)

こんな感じで、世界中の地震の予測予報を出されているサイトです。

ちょこちょこ予報が出ていて、日本って本当に地震が多いんだなって実感します。このサイトでは、地震が起こりそうな場所をパーセントで表現されていて、直感的に分かる画像を載せてくれています。これを見るとだいたいの事が分かると思うのですが、96%と書いてある場所が揺れやすいから気を付けてねーって事。

96%だと、震度2~4くらいの地震が起こりやすいです。月の満ち欠けにより、地震が起こりやすくなったり、強さが増したりする可能性があるので、この予報と一緒に月の満ち欠けの確認をすると精度が上がるんじゃないかと思います。満月や新月は引力の関係で地震が起こりやすくなりますので、満月や新月あたりで96%と書いてある場合は震度3~5の地震に気を付けた方がいいかと思います。

また、月の状態+惑星の位置が最悪だった場合は、震度4~6の地震が起こりやすくなるので、その辺に気を付けた方がいいかなと思います。

数字と画像で見る事が出来るので、シンプルで分かりやすいのがオススメ理由です。小さな地震だとしても、次の地震に繋がる事があるので、知らないよりは知っていて損はないかと思います。

【リンク】 地震予測カリフォルニア、サンフランシスコ、ロサンゼルス、最近、地震、サンディエゴ、ユーレカ、サンバーナーディーノ。 (quakeprediction.com)

②YouTubeで予測しているSSGEOS

こちらの方も①と同様に、月や惑星を研究して導き出した人です。YouTubeとTwitterで発信されています。

これでついては翻訳しながら見ないといけないので手間がかかりますが、①と同じような感じですので併せてみると良いかと思います。

【リンク】 SSGEOS(@ssgeos)さん / X (twitter.com)

地震予報を使ってみよう

天気予報が外れても、外れたなーというくらいで、それでも毎日見たりしますよね。

そんな感じで、地震予報を毎日見て、予測されてたけど震度1くらいだったなーみたいな事もあるでしょう。ですが、毎日闇雲に心配したり不安になるより、予測予報を見ていた方が準備をしたりできますよね。備蓄をしたり、旅行の予定を立てたりなど、出来る事はまだまだあるんじゃないかと思います。

怖がりすぎずに正しく怖がって、備えていけばいいんじゃないかと思います。

2023/09/05にあった地震

先ほどのサイトでは9/4か9/5にマグニチュード6.0の地震が起こる可能性があると書かれていますね。それでは実際に地震が起こったのか気になりますね。

  • 9/5 13:07 和歌山県北部 M2.2震度2
  • 9/5 13:27 千葉県北西部 M4.5震度3
  • 9/5 13:33 千葉県北西部 M4.0震度2
  • 9/5 16:53 福島県沖 M4.4震度2
  • 9/6 09:31 父島近海 M4.2震度1

マグニチュードは4.5でしたが、きちんと来ていますね。結構正確性もあるので、備蓄の確認や避難方法などを考える良い機会になるんじゃないかと思います。

マグニチュードの数字が大事!

テレビでは震度5とか、震度7とかが大きく報道されがちですが、実はマグニチュードの方が重要だったりします。マグニチュードの数字が大きければ大きいほど被害が大きくなりますし、上の表を見ていただければ分かると思いますが、似たようなマグニチュードであっても、震度1~3とバラバラだったりします。これは、震源地の深さが関係していて、父島近海でマグニチュード4.2だとしても、深さは60kmだったそうなんですね。深ければ深いほど、揺れが伝わりにくくなるので地上では揺れが少ないのです。

深さ10kmに気を付けろ!

先ほどお話したように、深さがあればマグニチュードの数字が大きくても揺れは小さくなり、震度1になったりもします。逆に深さが10kmの場合、地下10km程度の場所で強い地震が起こると地上にもダイレクトに伝わってしまうので、震度7の大きな地震に繋がったりするのです。

9/5の千葉県北西部の震度3の地震ですが、震源地は深さ70km地点だったそうなんですね。これが地下10kmだった場合、もっと大きな地震が起こってしまっていたかもしれないという事なんです。

マグニチュードと震源の深さをチェックしよう!

大事なのはマグニチュードの数字の大きさと震源の深さだと思っています。マグニチュードの数字が大きく、震源の深さが浅い場合、震度7の地震が起こりえるので、テレビやアプリで地震をチェックする際は震源の深さも併せて見ると良いです。

震源の深さが浅い小さな地震が起きた場合、同じ震源の深さと場所で再度地震が起こる可能性があるので前もって備える事ができ、余裕を持って行動ができるんじゃないかなと思います。