2023/6/29(予知夢を見る)
「ラマに行く」と言われる。
鮮やかな赤ピンクと青の海?みたいなところを上から眺める。
水に囲まれた家(家は地上にある)、細い丸太の橋があって、その上を赤ちゃんを抱えて渡る。
こんな内容でした。これを考察していきます。
予知夢の考察
「ラマに行く」とはどういう意味なのか。早速ラマを調べてみると、ラマ教というのがあるという事を知る。ラマ教とはチベット仏教の事であり、化身ラマを崇拝している宗教の事らしい。
一応言っておくと、ラマ教というのがある事や、化身ラマというものがある事などは全く知らない状態で予知夢を見るので、インスピレーションを受け取ると、イメージの意味を調べる所からスタートします。
「鮮やかな赤ピンクと青の海?みたいなところを上から眺める。」
鮮やかな赤ピンクというのは、ピンクがかった赤色の事で、そんな風に見えたからそう表現しました。実際に見たものは、水の中に赤ピンクと青が交互にあり、それを上から眺めるイメージ。
見たイメージをイラストにするとこんな感じで、薄い水色の部分は水。広い土地に水が張っている感じで、そこをぐるりと1周するように、赤ピンクと青がこんな感じで水の中にあったんですね。中央の丸い点は、そこに丸い感じの点?があったから。

簡単なイラストなので分かりにくいと思いますが、水の張った場所を俯瞰して見ているイメージです。
下記写真のように、上から水の張った場所を見ていて、その周りを囲むように色が見えた感じですね。

色の見え方は、マーブル模様のような、水の中にインクをこぼした時のような感じで、水の中に赤ピンクと青色のインクをこぼしたような美しいイメージでした。絵が上手ければ分かりやすくお伝えできるんですが、絵が苦手なもので申し訳ない。


こんな感じで、色が混ざり合う前のインクのイメージでした。
色が伝えているイメージは何だったのか。
赤ピンクと青、水と繋がるものが何なのかを調べてみることに。
まずは、先ほどラマに行くという言葉を調べたばかりだったので、ラマ教のあるチベットの国旗から調べてみる事にしました。
チベット国旗を調べる
チベットの国旗って見たことないけどどんなものなんだ????

あーもう、これですね。笑
これ一択ですね。という事で、2つ目のイメージはチベットの事だったわけです。「ラマへ行く」と水に青と赤ピンクのイメージは、チベットのラマ教という意味だったわけですね。
3つ目のイメージ「水に囲まれた家(家は水面にある)、細い丸太の橋があって、その上を赤ちゃんを抱えて渡る。」とは何なのか。ここまでくると、チベットのラマ教で調べろという事になるので、ラマ教について調べてみる事に。
ダライ・ラマ
ラマ教の中の化身ラマというのがダライ・ラマの事らしい。ダライ・ラマは継承されていく事はチラっと知っていますが、詳しくは知らないので、ダライ・ラマについて調べてみたいと思います。
wikiによると、ダライ・ラマが没すると、その遺言や遺体の状況、神降ろしによる託宣、ラサから約145キロの地点のチョコル・ギャルにあり、ダライ・ラマの護法尊パルデン・ハモ(吉祥天母)の魂が宿るとされる聖なる湖であるラモイ・ラツォ湖の観察、夢占い、何らかの奇跡などを元に僧たちによって次のダライ・ラマが生まれる地方やいくつかの特徴が予言される。その場所に行って子どもを探し、誕生時の特徴や幼少時の癖などを元にして、その予言に合致する子どもを候補者に選ぶ。その上でその候補者が本当の化身かどうかを前世の記憶を試して調査する。例えば、先代ゆかりの品物とそうでない品物を同時に見せて、ダライ・ラマの持ち物に愛着を示した時、あるいはその持ち物で先代が行っていたことと同様の癖を行ったりした場合に、その子どもがダライ・ラマの生まれ変わりと認定される。と書かれていました。
継承をする時、神聖な湖で次のダライ・ラマが生まれる特徴や予言を得る。
先ほどの国旗の話の時、広い水の中に赤ピンクと青があると書きましたね。という事は、その水は湖だったというわけですね。そしてこの湖を指すイメージだったんだと思いました。
ここまでの考察(画面いっぱいに広がる湖とチベットの国旗、ラマを調べる、湖の赤ちゃん)
湖の中にある家に赤ちゃんを連れて行くという夢だったので、新しいダライ・ラマ継承者が誕生したという意味だったのかなと思いました。
湖のイメージと似ている湖探し
そこで私は、丸太の橋のある湖のイメージと似ている湖をチベットの地図の中から探してみる事にしました。
そこに林芝(ニンティ)という場所がありました。
Pagsum Co

私が見たイメージに似ている湖らしき場所の写真を見つけたのでご覧ください。
まずはチベットの湖の場所を確認。沢山ありますねー。その中でイメージに似た場所があったので拡大していきます。

先ほど書いた林芝(ニンティ)という場所がありますね。もう少し拡大していきましょう。


これですね!湖の中にある家に橋で渡る時のイメージと一致しました。不思議な建物ですよね。
どんな意味の建物なんだろう?という事で、Googleマップのストリートビューで見てみる事にします。


なんだか神聖な場所みたいですね。寺院のようにも見えますね。Pagsum Coと書いてありました。次はここを調べてみましょう。
この湖は聖なる湖らしく、巴松措風景区という名前だそう。そしてこの建物はニンマパ寺院らしい。ニンマパ寺院というのは、ニンマ派という意味で、チベット仏教において4大宗派の中の1つだそうです。
チベットにある4つの派閥の宗教のうちのニンマ派の人が行く寺院ってことだと思います。ちなみにダライ・ラマはゲルク派という派閥だそうです。まぁ、海外の詳しい事をネットで調べる事は難しいので、図書館などで調べた方がよさそうです。
まとめ
予知夢の意味について2日間かけて考察したうちの半分を書きましたが、まずはチベットを調べる必要があり、ダライ・ラマの生まれ変わりが誕生し、湖がキーワード。という所まで分かりましたね。
ダライ・ラマの後継者についてですが、現ダライ・ラマ14世の後継者問題というのがあるらしく、神に委ねて輪廻転生した後継者を選ぶ伝統を廃止しろ!という声が出ているらしい。なので、次のダライ・ラマが生まれたというイメージの確認は数年後~しかできないので、このイメージが正しいのかどうかの検証はまだまだ先ですね。
次はエンキとエンリルについてのお話。
「インスピレーションの考察(チベットの国旗→湖→淡水の神→エンキ→天照大御神様→京都→元伊勢)①」に1件のコメントがあります
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